写真家 越智貴雄
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このカメラマンの出張撮影エリア
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写真家 越智貴雄について
越智貴雄|TAKAO OCHI
写真で被写体と社会を結ぶフォトグラファー
写真は、潜む美や想いに光をあてる”伝達の装置”だと思う。
視点を少し変えることで、その輪郭が見えてくる。
大阪芸術大学写真学科卒業後、新聞社および広告業界での経験を経て独立。
現在は東京・銀座を拠点に、ドキュメンタリー、広告、スポーツ、アート表現を横断した活動を続けている。
2000年よりパラスポーツの撮影を継続し、これまでに12大会のパラリンピックを撮影取材。競技者としての姿に宿る人間の本質に迫る表現を追求してきた。
義足を使用する女性たちとともに、“多様な美”のあり方を問い直すプロジェクト「切断ヴィーナス」を企画・主宰。写真集・ファッションショー・チャリティ・写真展・トークショーなど、多様な形で社会へ発信している。
ドキュメンタリーと広告の両分野に取り組み、人間の本質を捉える深みと、印象的なビジュアル表現を融合させた独自のスタイルを築いている。多様性や共生を軸に、企業や団体の理念や社会的取り組み(CSRやSDGsなど)を、写真とディレクションを通じて可視化させる活動を行なっている。
また、「空気の感覚」や「偶像」など抽象的なテーマにも取り組み、国内外で作品を発表。
一般社団法人カンパラプレス代表理事。著書・講演・メディア出演多数。